みなさん、「日々の学校生活や仕事、人間関係でモチベーションが下がるなあ」、「やる気が起きないどうしよう。。」と思うことはありませんか?
この記事を見た後には、ポジティブな考え方を持ち、モチベーションが上向きになるキッカケを得ることができます。
なぜかというと、モチベーションというものは、本人のマインドセット(考え方)を少し変えることだったり、小さな行動を重ねることでいくらでも上向きになるからです。
モチベーションが下がる原因、モチベーションをあげる方法2つを解説していきます!
モチベーションが下がる理由とは?

まずはじめに、モチベーションとは何かと言うと
『人が何かをする際の動機づけや目的意識。』
Oxford Languagesの定義
と定義されています。
モチベーションが下がっている状態とはつまり、「これをする動機が見つからない。」「やるメリットがそこまでない。」など、目的意識が薄れていることが大きな原因と考えられます。
加えて、心身共に疲れている時や、先生に叱られた、上司に怒られたなどの外部から来るネガティブな要因も原因の一部になります。
逆に言えば、モチベーションを上げるには、「なぜこれをするべきなのか」「自分がしたいこと・していきたいことは何か」と目的を深掘ることが解決への第一歩になります。これを内発的動機付けと呼びます。
お金や報酬などの外部要因から来る動機付けを外発的動機付けと呼びます。
お金や報酬などから来る動機は、短期的にはモチベーションの爆上げにつながりますが、時間が経過するにつれて、効果が弱くなっていきます。
理由は単純で、お金や報酬しか考えない状態でいると、「なぜこれをするべきだったのか」「本当にこれがしたいのか」等の、内発的な動機が薄れてしまうためです。
モチベーションを上げるには?

では、モチベーションを上げる(内発的な動機を明確にする)にはどうしたらいいか。
結論、
①目標を明確にすること。
②小さな行動でいいからアクションを起こしてみる。
の2つでOKです。
①目標を明確にすること。
目標を明確にするには、短・中・長の目標をたて、なぜ自分はそれがしたいのかを可視化しましょう。
色々な方法がありますが、僕的には紙とペン。これだけあれば充分です。(スマホ・PCにメモでも可)
目標はどんなことでも構わなくて、例を書くと
例1) | 2ヶ月以内に、体重を3キロ減らしたい/増やしたい。 →スタイルを良くしたいから。筋肉を増やしたいから。 |
例2) | 半年以内で、資格を取る。 →単純にあったら安心するから。自分の学びを一つの形にしたい。 |
例3) | 3年後に起業して、社会貢献したい。 →階級社会がいやだから。自分で事業を回したいから。 |
などなど、自分の言葉で構いません。
注意点
目標を明確にする際に、重く考えすぎて可視化するのがめんどうだと放置することです。
あくまで、自分がしたいことを頭の中から紙にぶつけるだけです。誰も批判しませんし、いい悪いなんて気にする必要がありません。
モチベーションをあげるには、自分の意思に正直になることがまずは大事だということですね!
②小さな行動でいいからアクションを起こしてみる。
目標を書き出してみたら次は、カンタンなことでいいので、とりあえずやってみる。ということが結局モチベーションアップにつながります。
自分がやってみたいなと思ったことで、すぐさま行動できるなというレベルのアクションを考えてみましょう。
例えば、
例1) | 体重を減らしたいから、まずは1週間に1回、体重を測ることにする。 |
例2) | 資格の勉強したいから、ゲームをやってた15分を机に向かう時間に。 |
例3) | 3年後に独立したいが、まだ世の中のニーズがいまいちわからないか ら、毎日新聞や読書等で、インプットする時間を10分は取ろう。 |
などなど。本当に小さいことで構いません。
とにもかくにも、モチベーションを上げるには何かしら目標に対して行動していることが重要です。
完璧主義にならず、少しでも目標に近づけているならば、自分に自信を持ちましょう。
まとめ

まとめです!
1、モチベーションが下がる理由は、目的意識が薄れているから。
2、モチベーションを上げるには、
・自分の目標を明確にする。(紙とペンでいい)
・小さなことでいいからアクションを起こしてみる。
3、少しでも目標に近づけているならば、自分に自信を持つ。
以上が今回の内容でした!
「以外にどうってことないな。」「当たり前だろ!」って思う方が多いかもしれません。
それもそのはず、当たり前なことを当たり前に行うのが難しいんです。。
当たり前の積み重ねが目標に近く道であることをお互いに忘れず、少しずつ努力していきましょう!!
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