みなさん、「部屋がごちゃごちゃしていて全く集中できない」、「物が多くてネガティブな気分になる」、「物を捨てられなくて困っている」等々の悩みを抱えていませんか?
この記事では断捨離を行うことのメリットとデメリットを解説しています。また、断捨離の具体的なやり方と注意点も解説しています。
私が実際にやってみて、生活環境が整ったことに加えて、仕事や人間関係にも真剣に取り組めるようになりました!
この記事を読み終わった後にはきっと、断捨離に取り掛かるキッカケがつかめると思います!
断捨離とは?
断捨離とは以下のように定義されています。
断捨離とは、 沖正弘が提唱したヨガの思想。 作家のやましたひでこが提唱する、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想のこと。
ウィキペディア
断捨離はただ単に物を減らして部屋をスッキリさせるという意味ではなく、自身の心やマインドも整理した状態が生活感の向上に繋がるということですね。
では早速、断捨離のメリット、デメリットをみていきましょう。
断捨離のメリット

早速、断捨離のメリットを解説していきます!断捨離を行うメリットは大きく3つあります。
1、断捨離を行うことで心の整理がつく
2、断捨離を行うことで生活感が変わる
3、断捨離を行うことで単純に部屋が綺麗になる
それでは、1個1個を解説していきます。
断捨離のメリット①:断捨離を行うことで心の整理がつく
これは、断捨離を通して、自身の中で何が必要で何が必要でないかを見つめ直す機会自体が、心の整理に繋がっているということですね。
身の回りが散らかっていること=心の中も散らかっている。
ということですね。
断捨離のメリット②:断捨離を行うことで生活感が変わる
身の回りの整理、心の整理を行うことによって、思った以上にポジティブな気分になるはずです。
毎日の習慣というのは、当人の考え方やマインドセットに大きく左右されますので、当然、生活感も向上します!
ただ、急変する訳ではないので悪しからず><
断捨離のメリット③:断捨離を行うことで単純に部屋が綺麗になる
これは言葉の通りですね。笑
ただ、部屋が綺麗な状態というのはなかなかバカにならない効果があります。
日常生活で長い間過ごす自分の家が綺麗に保たれていると、汚くなってしまうのに抵抗感が生まれます。
これはメンタルも同じで、自分の悩みや課題が発生しても抵抗感がないとそのままにしてしまう可能性があります。
小さな心がけで生活習慣が向上するという意味で、断捨離はかなりコスパのいい改善だと言えます。
断捨離のデメリット

断捨離のデメリット①:取り掛かるまでに苦労する
これがなかなか厄介です。ただ、断捨離というものは一歩踏み出すとサクサク進みます。
勉強や仕事も同じで、始めるまでが一番ハードルが高く、始めてしまえば以外に進んでいきます。
具体的な行動に入ればいいだけなので、そこは下の文章でお話しします!
断捨離のデメリット②:捨てるものに困る
これが一番悩みどころだと思います。。
ただ、これもシンプルで、捨てる物の基準を定めるだけで大丈夫です。
断捨離をしてみたいという意思がある時点で、あとは明確な基準があれば即行動できます!
断捨離のやり方

ではここから断捨離のやり方について具体例に移ります。
2つのステップで十分で、
1、捨てる基準を定める
2、ハードルが低いカテゴリから整理し始める
だけです。それにプラスしてアドバイスを紹介します。
ステップ1:捨てる基準を定める
本や書類ならば、今後使用する・目を通す機会が間違いなく1回はある / ない
服ならば、今後使用する機会が間違いなく1回はある / ない
などです。
正直、基準は本人が決めるのが一番後悔に繋がらないため、捨てる前に基準を設定することをおすすめします。
ステップ2:ハードルが低いカテゴリから整理し始める
例えば、最初は「本」「書類」から。次は「服」。その次は家具や備品。最後に思い出の品(お金に変えられないもの)の順がいいと思います。
プチアドバイス:捨てる際のフィルターとして、僕的におすすめな考え方
服や本などを整理する際には、今この商品をお金を払って購入するかどうかという基準を持つと割と整理が捗ります。
お金で解決する話ではないのですが、要は今現状で必要なものなのかどうかという視点で考えることができます。
まとめ

まとめです!
断捨離とは?:不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想のこと。
断捨離のメリット:①心の整理がつく、②生活感が変わる、③単純に部屋が綺麗になる
断捨離のデメリット:①取り掛かるまでに苦労する、②捨てるものに困る
断捨離のやり方:ステップ1:捨てる基準を定める、ステップ2:ハードルが低いカテゴリから整理し始める
まずは小さな一歩から!
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