あなたはブログ記事を書く際に、「ネタや内容はどうしよう」と思ったことはありませんか?
この記事ではブログのネタ・内容を考える際のコツを紹介します。
また記事を実際に書くときに役立つテンプレも紹介します。
私が実際に使っているテンプレで、サイト開設から2週間ほどでGoogleアドセンスに合格しましたし、ユーザー数も着実に増加しました。
はじめにブログのネタを考える際のコツを3つ紹介し、書き方を『書き出し』『本文』『まとめ』の順に解説します。
この記事を読めば、ブログ記事の内容の決め方が明確になり、さらに記事の構成をある程度理解してスタートを切ることができます!
ブログ記事の内容、ネタの決め方

早速、ブログの記事内容を決める上で参考にしていきたい3つの要素から解説します。
- サイトのメインになる記事に関わる事柄から細かい内容を選定する。
- 選定する際は自分に似たサイトを調査し、プラスアルファの情報を追加できる事柄を選ぶ。
- ニュースなどの情報収拾から、自分のブログに記事化して情報発信できるものがないかアンテナを貼る。
サイトのメインになる記事に関わる事柄から細かい内容を選定する。
あなたのサイトでメインとなる記事があると思います。
そのようなアフィリエイトなどで収益をあげようと考えている方は、一番の売り込み記事がそれです。
メイン記事をサポートするようなサブになる記事を書いていく必要があります。
その際に検索する人がどのように検索してくるかをあらかじめ考えておく必要があるのですが
例えば、「ブログ 記事 内容」「ブログ ネタ」などで調べているだろうとあらかじめ想定するということです。
まず初めは、実際にグーグルやyahooなどの検索するところで自分が記事化してみたい文言を実際に入れてみて、どのような候補が出てくるかを確認しましょう。
候補のことをサジェストキーワード、サジェストワードと言います。
またブログを始めたばかりの頃は、なるべく競合が少ない内容を記事にする方が良いです。
理由は検索された際に上位に表示されやすいことやユーザーの課題を解決するのに直結しやすいためです。
先ほどあげた例の「ブログ 記事 内容」などのように、3語くらいのワードを狙い撃ちするのが効果的です。(ロングテールキーワードと言ったりします。)
選定する際は自分に似たサイトを調査し、プラスアルファの情報を追加できる事柄を選ぶ。
検索して情報を探すユーザーの9割が、最初の1ページだけしか見ていないというデータがあります。
ご自身が何か調べ物をするときも、何ページも調べるのでなく上に表示されているページだけを見て完結することが多いんじゃないでしょうか。
そうなると、自分の書こうとしている記事がもしかなりサイトパワーの強いサイトと被っているとなかなかユーザーに記事を見てもらえません。
そこで、競合の記事を拝見して、自分ならプラスアルファの情報を届けられるという項目を探し、実際に記事にする参考にしてみてください。
ニュースなどの情報収拾から、自分のブログに記事化して情報発信できるものがないかアンテナを貼る。

ブログ歴が短い長いに関係なく、情報発信をし続けるにはインプットをやめないことです。
私の場合はビジネス系とライフハックを主軸にしているため、
『日経新聞・メディア』
『NewsPicks』
『書籍』
『Voicy』
『twitter』
その他雑誌のオンライン購読
など、なるべく様々な角度から情報をインプットするようにしています。
「自分ならこう思う」、「こうした方が良いのではないか」、「なぜこうなっているんだ」のようにアンテナを貼っていると、自然と深く知りたい事柄が出てきます。
些細な事柄の中にこそ、記事にしたい!といったネタが隠れていますので、習慣化してみてください!
ブログ記事の構成の作り方
次は、実際に記事を書き出す前の準備段階について解説します!以下の2つで
1、構成のテンプレを作る
2、メモにある程度見出しの構成を作っておく
上記2つを順に解説します!
構成のテンプレを作る

記事の構成をあらかじめテンプレ化しておくと、かなり作業が捗ります。
ブログ全体の温度感を統一できるのでぜひやってみましょう。
私のテンプレをご紹介します!
構成としては、『書き出し』『本文』『まとめ』の3つで構成しますのでそれぞれ解説します。
『書き出し』のテンプレ
- 読者の悩みを明確に1文にする
- 記事の中で解決できることを伝える
- 悩みを解決できる根拠を示す
- 記事の要約を伝える
- 読み終えた時にユーザーが得られることを伝える
例)「ブログ 記事 ネタ」
- ブログ記事を書く際に、ネタや内容はどうしようと思ったことはありませんか?
- この記事ではブログのネタ・内容を考える際のコツを紹介します。また、記事を実際に書くときに役立つテンプレも紹介します。
- 私が実際に使っているテンプレで、サイト開設から2週間ほどでGoogleアドセンスに合格しましたし、ユーザー数も着実に増加しました。
- はじめに、ブログのネタを考える際のコツを3つ紹介し、書き方を『書き出し』『本文』『まとめ』の順に解説します。
- この記事を読めば、ブログ記事の内容の決め方が明確になり、さらに記事の構成をある程度理解してスタートを切ることができます!
上記のステップを踏まえて、書き出しの文章を作成してみましょう。
『本文』のテンプレ
- 主張:この記事で主張したいこと
- 理由:なぜ、そう伝えたいのかの理由
- 根拠:その主張が正しいことの根拠
- 具体例:その主張が正しいことを示す具体例
このテンプレに関しては、必ずしもその通りにしている訳ではないですが、記事全体の流れという面で意識しているので参考にしてみてください!
『まとめ』のテンプレ
- 本文の内容を箇条書きでまとめる
- 記事の主張を実践した結果、読者の悩みが解決できることを再度伝える
- CTAを設置する
これも絶対ではないのですが、まとめという項目は設置してあげるとユーザーにとって優しいです。
記事の中でも、注視した部分とそうでない部分があるはず、、
その濃淡をまとめで補完してあげるイメージです!
最後のCTA(コール トゥ アクション)は、資料請求とか登録などのボタンを設置することですが、最初のうちは考えないで大丈夫です。
メモにある程度見出しの構成を作っておく
さあ、ここまでのテンプレを踏まえて実際に記事を書きましょう!と行きたいところを抑えて、メモか何かに構成だけを作っておきましょう!
この記事を書く際にメモしたものを貼りますね。

メモをするものは何でもいいと思います!自分がやりやすいものにメモしてください!
段階ごとに分けて見出しなどの構成を作ってみるとわかりやすいですし、そのあとに楽です。
というのも、見出しを「h2」「h3」「h4」の順に設定しておかないと、ちゃんと記事が評価されません。
見出しを段階ごとに整理できていないと、書いている本人ですらわかりにくい記事になってしまいます。
ブログ記事を書く際の注意点

つぎは、ブログのネタや内容を決める前の注意点です!
YMYLに気をつける
YMYL(Your Money or Your Life)と言われる、お金や健康・医療など、みた人の生活に多大な影響を与える可能性のあるジャンルは、厳しく評価されます。
サイトの目的にもよりますが、最初からYMYLのジャンルばかりを記事にしようとしているのであれば、サイト自体が評価されることが難しいということを肝に命じておきましょう。。
アフィリエイトサービスの使用頻度
アフィリエイトサービスとは、広告を設置してそこからの収益をいただく形のものです。
設置自体は最初の方からしても問題はありませんが、記事内のほとんどが広告になってしまうことや画面全体に広告を表示させることはしないようにしましょう。
あくまで記事の内容の質を高めることを第一に考えることです!
記事作成にかける時間
最初のうちはかなり時間がかかるのは当然です!
仕事や家事育児などをしている方であれば、記事の作成に時間を割くのは難しいと思います。
時間を考えるよりも更新頻度を設定してそこを指標にするのが良いと思います。例えば2〜3日に1記事、1週間に1記事などですね。
私も絶賛取り組み中ですが、コツコツ続けていき少しづつ改善するのが重要なので、やめてしまわずに継続しましょう!
おすすめ書籍の紹介
初心者の頃から持っておいて損はない、おすすめの書籍を紹介します!
私自身、以下の2つの書籍からかなり多くのことを学びました。
いちばんやさしい新しいSEOの教本 (第2版)
図も多くてすぐに読めます。本当に一番最初に読んでおくと外観がつかめると思います。
沈黙のWebライティング
これは、ストーリー調の漫画のようになっていて読みやすいです。経験を積んでいっても学べることがある本で、初心者から中級者以上まで幅広くためになります。
まとめ
まとめると、
ブログの記事の内容は
・サイトのメインになる記事に関わる事柄から細かい内容を選定
・競合サイトを調査し、自分がプラスアルファを追加できる事柄を探す
・インプットする際も記事にできないかアンテナを貼る
ブログの構成は
・書き出し
・本文
・まとめ
の項目ごとに考える。テンプレを使うと効果的。また、メモに構成を書き出しておく。
注意点としては、YMYLの分野やアフィリエイトを使いすぎない、更新頻度を設定する。というところですね!
Googleアドセンスの合格を目指したい方はこちらの記事もチェック!!
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